佐藤安紀の発言 (地方創生に関する特別委員会)

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○佐藤政府参考人 お答えします。
 全ての子供が、地方でも都市部でも、希望する質の高い特色ある教育を受けられることは重要であります。
 このため、文部科学省としては、地域全体で子供たちの成長を支え地域を創生する地域学校協働活動を小中学校区の単位で取り組みを進めておりますが、地域住民が積極的に学校にかかわることで、逆に子供たちからは、地元の商業や産業、伝統的な祭りなどに関心を寄せていくという事例が全国各地で見られます。
 また、ICTを活用して遠隔地間で双方向による合同学習の指導方法を開発する実証研究を進めており、交通が不便であったり小規模な学校におきましても、ICTを活用して教育の質の向上に取り組んでいる事例がございます。
 高等教育の段階では、地方大学が自治体や地域の企業と協働し、それぞれの強みを生かして雇用創出を図る、地(知)の拠点大学による地方創生推進事業、COCプラスを進めております。
 例えば、静岡大学の事例では、日本有数の製造業の集積や多彩で高品質な農林水産物という静岡県の優位性や、地域資源の豊かさを利活用する発想と行動力を持った人材育成のため、インターンシップの拡充や企業と学生のマッチング強化に努め、県内就職率を五年間で四五%から五五%に引き上げるという目標を立てて取り組みを進めていると伺っております。
 今後とも、こうした地域の魅力ある教育資源を生かした活動を推進することにより、地方における教育環境の充実を図ってまいります。

発言情報

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発言者: 佐藤安紀

speaker_id: 20104

日付: 2017-04-12

院: 衆議院

会議名: 地方創生に関する特別委員会