階猛の発言 (法務委員会)
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○階委員 いや、肝心なところを答えてください。
これは、一番最初に示したとおり、志願者の減少というのはきのうきょう始まったことじゃないですよ。どんどん下がってきている。そして、私この問題を最初に指摘したのは平成二十二年ごろ、我々の政権のとき、私は、総務省の政務官として、政策評価の一環としてこの問題を調べたんですよ、かなり長い時間をかけて。そのときから、このままでは法曹志願者は大変なことになるということで、改革すべきだということでずっと来ているんですが、さっき大臣がおっしゃられたような法科大学院改革とかいろいろやっても、全く改善の傾向が見られない。見られないどころか、さっき言ったようなアンケート調査結果ですよ。
法曹減少の一つの要因ではありません。最大の要因です。最重要課題です。
ですから、私は、どうやったら法曹志願者を回復できるか、単純なことを申し上げました。司法試験の受験資格の見直し、これをやっていただければ、すぐ回復しますよ。
それはなぜそう言えるか。予備試験の受験者は減っていないんですよ。法科大学院に行く人はどんどん減っているけれども、予備試験の受験者は減っていないんです。潜在的には法曹になりたい人はいるんです。でも、法科大学院に入って修了しなきゃ、なかなか司法試験受験のチャンスすら与えられない。だから、みんな法曹から遠ざかるんですよ。だから私は言っているんです。
私もこの問題についてはずっと取り上げてきました、この委員会でも。大臣、立派な答弁をされると言うのであれば、ここでぜひ御英断をお願いします。司法試験の受験資格の見直し、どうですか、大臣。