上西小百合の発言 (法務委員会)

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○上西委員 よろしくお願いします。
 本日の質問は、テロ等準備罪を成立させなければTOC条約に加盟できないという意見がある中、私は、TOC条約に加盟するのに成立は不要、こういう立場で、金田大臣のこの法案にかける意気込み、そしてこの委員会の審議中に起こった事象に関しての感想をお聞きしたいと思っております。何も難しいことは一切お伺いをいたしません。ですので、大臣の心に思っていらっしゃることをお話しいただくようにお願いしたいと思います。
 テロ対策のためだけの法案であれば、私だって大賛成なんです。でも、これは明らかに違います。この法務委員会での答弁を聞いていると、これはまさに国民をだますためにテロとつけてみただけ、こう言わざるを得ないと思っているんです。
 先ほど、階議員も触れられましたけれども、先週の委員会で、委員長許可をとって打ち合わせをした民進党の議員に対して、自民党の土屋正忠議員から、あれはテロ等準備行為じゃないか、こういうふうな言葉が投げかけられました。そして、その言葉に激高して肩を突いて抗議した民進党の階議員に、今度は与党席から、あれは暴力じゃないか、手を出すな、こういうふうに騒ぎました。
 でも、はっきり申し上げて、本当に皆さん方、あの程度のことで暴力だと思っているんでしょうか。いつの間にこんなに国会議員がひ弱なものになったかなというふうに思っています。私は以前、自民党議員に、いわゆるセクハラやじというものですよね、言葉の暴力を受けましたけれども、そのときも、私、一切ぎゃあぎゃあ騒がなかったですよ。それが国民の代表ですか。国民の代表なら、もっとどっしり構えていただきたいな、こういうふうに思っております。
 そして、あの発言は、自民党議員の中で、このようなテロと全く関係のない打ち合わせであっても、テロ等準備罪だ、こういうふうな言葉を利用して共謀罪を成立させようとしている、してしまおうとしている、こういうふうな考え方がはびこっている証明ではないかというふうに思っているんです。
 これは、打ち合わせをした逢坂議員そして枝野議員、階議員が二人以上で計画をした者、そして階議員が実行部隊、こういうふうに解釈をされたのではないかと思うんですが、この件に関して、大臣の御見解、感想をお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 上西小百合

speaker_id: 28176

日付: 2017-04-28

院: 衆議院

会議名: 法務委員会