安倍晋三の発言 (予算委員会)
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○安倍内閣総理大臣 委員には、これまでの経緯について、当時この条約あるいは法案にかかわった実務者としての経験も踏まえて、大変わかりやすく御指摘をいただいたと思います。
今渡していただいた資料を見ますと、例えば千葉国務大臣も、組織犯罪あるいはサイバー犯罪等に適切に対処していくということは、国際的にも、そして国内の中でも大変重要なことだというふうに思っています、このような条約に対応するためにどのような法整備が必要なのか、そして、その内容、どんなものが適切なのかということについて、関係省庁ともこれからも十分に協議をしながら対処していきたいというふうに考えておりますと。
いわば、今のままの法体系でできるとはもちろん言ってはいないわけでありますが、と同時に、条約は絶対に必要だという認識を示しておられます。条約が必要だという認識があるなら、そしてそのときの法制でできるというなら、何であの三年間でできなかったのかという、これは素朴な疑問であります。
前も申し上げたわけでありますが、もちろん当時の民主党は一応しっかりとした政党でありますから、政府でありますから、ぼうっとしていたわけでも、うっかりしていたわけでもないんです。恐らくできなかったということではないかというふうに思うところでございます。