安倍晋三の発言 (予算委員会)

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○安倍内閣総理大臣 今回のこの安全保障に関する共同声明についての部分でございますが、マティス国防長官が来られまして、私も一時間会談を行いました。そして、稲田大臣と入念な会談を行い、そこでさまざまな懸念は相当払拭されたと思っています。
 その上で、しかし、大統領が果たしてそれをさらに上書きしていくかということが今回のポイントであったわけでございますが、首脳会談におきましては、日本防衛のための抑止へのコミットメント、具体的なコミットメントについて共同声明で言及されました。いわば核抑止から通常兵器までということを具体的に書いたということは、近年では初めてではないかと思います。
 そして、御紹介をいただいた日米安保条約の第五条の尖閣諸島への適用は、オバマ大統領が来日した際、口頭でオバマ大統領はこのことについて言及をされましたが、共同宣言の中には五条という言葉は入らなかった。今回は、いわば共同声明の中で、日米間においては初めて五条の尖閣諸島への適用が入りました。
 これは条約ではございませんが、共同声明ですから条約に近いもの、つまり、今後は一々再確認する必要がないものになったというふうに理解していただいてもいいと思います。
 そして、普天間飛行場の辺野古移設が唯一の解決策であるということを確認することができたわけでありまして、これが全て入った。
 さらには、東シナ海。これは尖閣を想起していることでありますが、平和と安定のために日米の協力を深めていくということは初めて書かれたことでありまして、これも極めて有意義であり、かつ画期的ではなかったのかな、こう思うところでございます。

発言情報

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発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2017-02-14

院: 衆議院

会議名: 予算委員会