逢見直人の発言 (予算委員会公聴会)

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○逢見公述人 人口減少社会と生産性という問題でございますが、連合としても、この課題は正面から受けとめて、中期、長期的にどういう形を描くべきかということを現在我々も研究中でございます。
 まず、人口減少については、これは基本的に与件として受け入れなければいけないと思うんですが、しかし、その人口減少がなだらかなのか急激なのかによって、特に労働力人口というのは大きく変わってまいりますので、少なくともそれはなだらかな現象にとどめるべきであって、そのためには、子育て環境の整備といったようなことをしていく必要があると思います。
 その上で、生産性についてですが、釈迦に説法ですが、土地、資本、労働とあった場合に、労働力人口が減るということは、そのまま解釈すれば労働投入量が減っていくわけですから、その部分を、しかし、土地でカバーするというわけにはいきませんので、資本と、それ以外の要素として一番大きいのはイノベーションということだと思います。
 このイノベーションについては、第四次産業革命であるとか、あるいはソサエティー五・〇という形で、AI、ビッグデータ、IoTといった新しい技術の芽が出てきております。こういったものを取り込むことによって、人口減少であっても、しかし、それをカバーするイノベーションが可能になるというふうに思っておりまして、そういった意味での、政府でも未来投資会議というのもやっておりますが、我々も、そうした新たなイノベーションを取り入れていくべく、そして、それを担う人材が必要だというふうに思っていまして、そういう人材をつくっていく、そういうためのたゆまぬ努力を続けてまいりたいと思っております。

発言情報

speech_id: 119305262X00120170221_097

発言者: 逢見直人

speaker_id: 24513

日付: 2017-02-21

院: 衆議院

会議名: 予算委員会公聴会