藤江陽子の発言 (予算委員会第五分科会)

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○藤江政府参考人 御指摘いただきました山形県立寒河江工業高等学校の取り組みにつきましては、同県立山形盲学校の児童生徒が、視覚障害があるため、手でさわって理解することが必要な教材について、既製品では理解が困難等の課題があったということで、御指摘いただきましたように、教材製作での連携が始まったというふうに聞いております。
 寒河江工業高校の生徒が身につけた専門的な知識、技術を生かして、3Dプリンターにより製作した教材につきましては、今お示しいただきました国会議事堂の模型以外にも、これまで、椅子ですとか机等の模型、あるいは原爆ドーム等の模型の製作も行って、教材として使ってもらってきたというふうに聞いております。
 このような取り組みにつきましては、工業高校の生徒が、ユニバーサルデザインといったような、教材を使用する者の立場に立って製作する実践的な取り組みでもございますし、あるいは障害のある児童生徒への理解を深めるという点等、非常に教育的な意義の大きいものであるというふうに考えております。
 文部科学省といたしましては、このような好事例の普及を図ることなどによりまして、工業高校等における、障害のある児童生徒への理解の推進や、実践的な職業教育の充実に努めてまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 119305267X00120170222_016

発言者: 藤江陽子

speaker_id: 25532

日付: 2017-02-22

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第五分科会