神田裕二の発言 (予算委員会第五分科会)

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○神田政府参考人 先生御指摘のように、先ほど大臣からも御答弁申し上げましたとおり、再生医療の実現化ハイウェイ構想に基づきまして、基礎研究で得られたシーズを迅速かつ円滑に実用化につなげていくことが大変重要であるというふうに考えております。
 このため、再生医療実用化研究事業というものがございまして、先ほど先生お話がございました、加齢黄斑変性について、iPS細胞を用いた臨床研究を行うものについても、この事業を活用いたしまして助成をいたしておりますけれども、このように、基礎研究で成果が得られた、臨床研究に移行する研究ですとか、iPS細胞を活用した創薬研究に対して研究助成を行っているところでございます。
 これについては、二十九年度では、一億円増の二十五億九千万円を予算案に計上させていただいております。
 また、二十八年度から、新たな事業といたしまして、再生医療学会を中心に、大学病院や企業、団体等によるナショナルコンソーシアムというものを構築いたしまして、臨床研究等を行う研究機関や医療機関に対しまして、プロトコールに対する助言でございますとか、医師とか細胞培養加工を行う者に対する技術指導、それから教育カリキュラムの提供、また、臨床研究の実施状況を集積したデータベースを整備いたしまして類似の研究に関する情報提供を行うといった支援をしているところでございます。
 これにつきましては、新しく二十九年度には、単独では臨床研究を行うことが難しい医療機関、研究機関、ベンチャー企業と多施設共同臨床研究を行うことができる医療機関とのマッチング機能をさらに追加するということで、これも二十九年度予算に増額計上させていただいているところでございまして、このような取り組みによりまして、先ほど先生御指摘のような臨床研究、実用化に向けた取り組みをさらに推進していきたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 神田裕二

speaker_id: 23350

日付: 2017-02-22

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第五分科会