中根康浩の発言 (予算委員会第五分科会)

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○中根(康)分科員 民進党の中根康浩でございます。
 お時間をいただきましたので、今から三十分間、議論をしてまいりたいと思います。
 私ごとになりますけれども、昨年の五月に妹が五十歳という年齢で、乳がんで他界をいたしました。その追悼の気持ちを込めて、まずは乳がん対策というところから始めていきたいと思います。
 乳がん患者は年間九十三万人ほどお見えになって、この三十年間で四倍にふえたとも言われております。
 国は、自治体が四十歳以上の女性に乳房エックス線撮影、いわゆるマンモグラフィー検診を推奨しているわけでありますが、ただ、日本人女性は、乳腺濃度が高い、いわゆる高濃度乳房と言われる人が八割近くもお見えになるということでございます。この高濃度乳房の場合、マンモグラフィー映像の全体が白く写り、同じく白く写るがんが見つけにくいということのようであります。高濃度でなければ、超音波検査よりもマンモの方が見つけやすいということなのですけれども、高濃度の場合は、マンモだけではなく、超音波検査、エコーを併用した方がよいとも言われております。
 マンモ検診は痛みも伴うということでありますので、受診をためらう人が多いということなどから、高濃度乳房の割合が多い日本人の場合、マンモグラフィーではがんを見つけにくいということであれば、エコー検診も、超音波検診も併用するよう促すことも必要ではないか、こんな思いを抱きつつ、今から三つの質問をまとめてさせていただきますので、お答えをいただければと思います。
 今申し上げましたように、まず、その検出検査を受ける方が高濃度乳房であるということをきちんと相手方に文書等でお知らせする、通知するべきではないかということ。それから、高濃度の人の場合、マンモ検診の弱点をカバーする超音波検査、エコー検査を勧めるべきではないか、併用を勧めるべきではないかということ。そして、超音波検査を受ける場合には、その費用を、自己負担ではなくて、国あるいは自治体、自治体のことについてここでお答えをいただくわけにはいかないのかもしれませんけれども、国などが助成をするということも検討されるべきではないかということでございますが、御答弁をお願いしたいと思います。
    〔主査退席、山下主査代理着席〕

発言情報

speech_id: 119305267X00120170222_252

発言者: 中根康浩

speaker_id: 18339

日付: 2017-02-22

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第五分科会