安藤久佳の発言 (予算委員会第七分科会)
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○安藤政府参考人 お答えを申し上げます。
まさに、これまでの実態は今委員御指摘のとおりだと思っております。
また、その背景は、日本におきましては、いわばIT投資というものが省力化とかあるいは省人化といったような目的を中心にして進んできた、これによって、積極的に自社の製品やサービスをどう売り込んでいくのかという問題意識が余りユーザー企業にない形で導入が進んできたということが背景にあると思っております。
したがいまして、現在、攻めのIT経営銘柄ということで、積極的な取り組みを行う企業の皆さん方を東京証券取引所と共同で認定をさせていただく、あるいは、その中小企業版でございます攻めのIT経営中小企業百選、こういったようなベストプラクティスを提示させていただいて、もっと積極的に攻めていこうじゃないか、ユーザー企業からも攻めていこうじゃないかということの変革を促させていただいております。
また、人材の能力を見える化させていくということも大変大事だと思っておりまして、ITのスキルの標準化、こういったようなものを進めさせていただいております。
また、能力の客観的評価ということで、国家試験でございます情報処理技術者試験を通じまして、しっかりした人材がしっかりした処遇のもとで採用されていく、こういったIT社会をつくっていくことが大事だと思っております。