真山祐一の発言 (予算委員会第七分科会)
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○真山分科員 おはようございます。公明党の真山祐一でございます。
本日、予算委員会分科会におきまして質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。
また、世耕大臣におかれましては、先日の予算委員会の一般質疑の際も、福島のイノベーション・コースト構想、また、ロボットテストフィールドの取り組みについて非常に前向きな御答弁をいただきましたこと、この場をおかりして感謝申し上げます。
実は、関係者とその後少しやりとりさせていただきましたけれども、特にドローンですね、いろいろな諸課題について、来年度、いよいよ乗り越えていきたいという大臣の御答弁に大変喜んでおりましたので、この場をおかりしてお伝えさせていただきたいと思います。
それでは、またきょうも私は、福島の復興の話から少し始めさせていただきたいと思います。
東日本大震災、原発事故から六年の節目を迎えようとしております。先月二十六日に東京電力一Fの二号機に格納容器内部のロボット調査が開始をされまして、一月三十日には、原子炉下部付近までカメラを挿入して撮影することに成功いたしました。その後、その撮影した映像から、格子状の足場が溶け落ちているような映像であるとか、また、その堆積物が確認をされたところでございます。
その後、二月十六日、より内部の状況を把握するために、いわゆるサソリ型ロボットを投入いたしました。ロボットを投入しなければいけない理由、私も説明いただいて納得しているところがございますけれども、いわゆる画像のほか、さまざま、放射線量また温度の測定等の必要性があり、やはり、ロボットが入っていくことでその下部の状況がより把握できるということでございました。
しかし、残念ながらこのロボット自体は途中で動かなくなってしまって、調査が続行できなかったということでございましたけれども、しかし、説明によりますと、なぜ動かなくなったのかというのも、ベルトの部分に堆積物が詰まったのが原因だったということで、決して放射線の影響ではないということでもございます。
しかし、当初、報道では放射線量も五百シーベルトを超えるというような話ではございましたけれども、実測では二百十シーベルトでしょうか、ということでございまして、いずれにしても、人が入って作業できる環境ではないというのは、これはもう既にわかり切っていた話であって、そういうこともしっかり踏まえなければいけないというふうに思います。
今回の、ロボットが入ってあの場所の撮影をしてきた、また、調査が開始できたということ自体に対して、報道の論調を見ると、調査失敗というような論調がちょっと目立つかなと私は感じておりますけれども、しかし、私も六年間、福島の地でこの原発の廃炉、現地にも何度か入らせていただいておりますし、見てきた者の一人としては、いよいよ中にまで入って撮影をしてくる、そんな状況になったかという実感をしております。
恐らくあの写真の内容から判断はできないんでしょうけれども、容易に、あの足場の穴はやはりデブリが溶け落ちたものではないかと思いますし、また、堆積物についてもその可能性が高いというのは、そういった状況が見えてきたということ自体が大きな前進ではないかというふうに思っているところでございますけれども、今回の調査結果について経済産業省としてどのように評価されているのか、お伺いをさせていただきます。