田中繁広の発言 (予算委員会第七分科会)
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○田中政府参考人 お答え申し上げます。
福島第一原発の廃炉につきましてはさまざまな課題があるわけでございますけれども、現在、燃料デブリの取り出しに向けましては、取り出し工法の研究開発や炉内の状況把握に努めているところでございます。
今般、今御質問ございました二号機における一連の調査につきましては、一月二十六日から二月十六日にかけまして、カメラやロボット等を投入し、圧力容器に近い場所の状況を初めて直接確認することができたということでございます。
その際には、画像や線量など数多くの情報が、これまた初めて収集されたということでございまして、今後しっかりとそういった情報を解析して、今後の作業に生かしていきたいと考えております。
この全体につきましては、廃炉工程の前進に向けた非常に大きな一歩になったというふうに考えておりまして、今週行われました原子力規制委員会の監視・評価検討会におきましても、委員からの個人的見解と断りつつも、調査は成功と思っているという評価もいただいているということでございます。
今般の調査結果等も踏まえ、本年中に号機ごとの燃料デブリの取り出し方針を決定できるよう、しっかりと進めてまいりたいと考えております。