真山祐一の発言 (予算委員会第七分科会)

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○真山分科員 今御答弁にもございましたとおり、廃炉ロードマップに重ねてみれば、今年度中に燃料デブリの取り出し方針について、ある意味重要な決定をしていくわけでございまして、それに向けた大きな一歩であるというふうに私も評価をさせていただいております。
 そして、廃炉作業とともにこの一Fに関して重要なのが、やはり汚染水対策でございまして、廃炉作業に大きな影響を与えているわけでございます。この廃炉・汚染水対策についてお伺いをさせていただきます。
 これまで、近づけない一つの対策として、いわゆる地下水バイパス、また、サブドレーンの稼働とかしてまいりました。また、汚染水を漏らさない対策として、いわゆる海側遮水壁の閉合であるとか、取り除く対策としては、トレンチ内の汚染水処理、また、ALPSによる放射性物質の除去、こういったことがさまざま重層的に行われてきたわけでございます。
 そして、昨年からは、建屋周辺の土壌を凍らせて、もともと入ってくる地下水の流入を防ぐ凍土壁が運用を開始されました。海側凍土壁につきましては、昨年十月に地中凍結が完了いたしまして、大幅な地下水流入の減少効果が見られているというふうにお聞きをしております。また、原子力規制委員会の助言を受けながら、山側の方の凍土壁についても順次凍結を進めているところでございます。
 まず、山側については、その状況を見ながら判断をしていくという御助言もございまして、凍結しない箇所を幾つか残しながらそれを順次閉合していく、そんなプロセスで進んでいるわけでございますけれども、凍結が認可されなかった七カ所のうち二カ所について昨年十二月より凍結を開始、そして先月でございますけれども、一月には残る五カ所のうち四カ所の凍結が了承され、残り一カ所は、井戸からのくみ上げ量の変化を確認し、判断する方向とお聞きをしております。
 先日、経済産業省の方にレクチャーいただいた際に資料を見せていただきまして、土の温度を全部計測した資料を見せていただきました。
 それを見ますと、まさに、凍結をしていない箇所だけがある意味赤くなっている。つまり、まだ凍っていません、温度が高いですよという状態、そんな資料を見せていただきまして、ある意味、私は計画どおりに進んでいるのかなと実感をしているんですけれども、凍土壁につきまして、現在の経済産業省としての評価をお伺いさせていただきます。

発言情報

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発言者: 真山祐一

speaker_id: 31299

日付: 2017-02-23

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会