真山祐一の発言 (予算委員会第七分科会)
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○真山分科員 当然復興庁も関連してくると思いますし、関係省庁連携していただいて、ぜひ、地域公共交通網の整備に取り組んでいただきたいと思います。
ちょっと時間が押してまいりましたので、次の風評被害対策についてはちょっと質問を飛ばさせていただきたいと思いますけれども、これについては、当然、一般消費者が福島県産を避けるという傾向もやはり一定数はいらっしゃるのも重々承知ですけれども、今回の風評、風化対策においてはやはり、流通構造の中で、いわゆる買いたたきも含めて、そういった実態があるのかどうかしっかり調査をする。
生産者の方々のお話をお聞きすると、やはりそういったものは現実にあるし、また、価格が戻らない、こういったことも指摘をされているところでございまして、流通段階の調査となりますと、やはり経済産業省がしっかりとリードしていただくことが重要かと思いますので、ぜひこの風評対策についても経済産業省としてお取り組みいただきますように、お願いを申し上げさせていただきます。
それでは次の質問に移らせていただきます。福島新エネ社会構想について、これは世耕大臣にお伺いをさせていただきます。
この福島新エネ社会構想、昨年の三月に安倍総理が発表いただいたわけでございますけれども、御承知のとおり福島県は、再生可能エネルギー先駆けの地、いわゆる県内需要量の一〇〇%のエネルギーを再エネでつくり出そうということで、震災復興の大きな柱としてこの間取り組んできたところでございます。
この目標を達成する上で今回の構想の発表というのは大変大きな意味がありますし、また、これまでも、いわゆる産総研の再生可能エネルギー研究所の開設であるとか、世界初の洋上風力の実証実験、そのほか、さまざま設備導入のための補助金もつけていただいてまいりました。
この福島新エネ社会構想では、これまでの取り組みをさらに強力に後押しするとともに、新たな柱として、福島再エネ水素プロジェクトを立ち上げていただいております。世界最大級の水素工場を建設し、今後、次世代燃料技術と期待される水素の一大拠点を形成しようとするものでありまして、福島でつくった水素、この水素工場でつくった水素を東京まで運んで、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックで活用していこうと、非常に夢のある計画を構築していただいているところでございまして、ぜひ実現をしていただきたい、このように思うところでございます。
この水素工場をこれから具体的に建設をしていくわけでございまして、これは、各地、ぜひ我が地にという話もお聞きしておりますし、実は、私が住んでいる郡山市もぜひという思いもあるようでございます。これから具体的な着工等を進めていかれると思いますけれども、オリパラまでの期間を考えると、これはかなり早急に着手しないと、これは当然工場をつくるだけではだめで、それに伴う再生可能エネルギーの、太陽光なのか風力なのかわかりませんけれども、一万キロワット級の施設が必要だとも聞いておりますので、これは早急に着手しなければいけないと思っているところでございます。
この水素製造拠点の整備を含めて、福島新エネ社会構想実現に向けた経済産業大臣の御決意をお伺いさせていただきたいと思います。