正木靖の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府参考人(正木靖君) 今先生御質問になりました十八日の次官級協議におけるモルグロフ・ロシア外務次官の発言でございますが、冒頭のプレスの入った挨拶の中で今御指摘のような言及があったということは事実でございますが、もちろんロシア側の発言の意図について私どもとしてコメントする立場にはないわけでございますが、日ロの双方は、この共同経済活動の実施は平和条約問題に関する双方の立場を害するものであってはならないという点で一致した上で協議をいたしております。
 この十八日の協議におきましても、先日の、昨年十二月の首脳会談での合意を踏まえまして、双方の法的立場を害しない形で検討が可能な案件としてどのようなものがあり得るかにつきまして、先ほど先生御指摘のような北海道あるいは隣接地域の御要望も踏まえつつ、日ロ双方から具体的に提案の上、率直かつ充実した議論を行うことができました。特定のプロジェクトに合意したわけではございませんが、関心が一致する部分も多く、今後の交渉の一つの基盤になったと思います。
 それから、先ほど先生御指摘の、二十日には日ロで外相レベルでの外相会談も行いましたが、この中でも改めて共同経済活動に関する日本側提案というのを外務大臣にお渡しし、今後議論していくということについて一致しました。
 いずれにせよ、こうしたものを踏まえて、平和条約の締結に向けて政府としても努力していきたいと思います。

発言情報

speech_id: 119313895X00320170321_039

発言者: 正木靖

speaker_id: 13876

日付: 2017-03-21

院: 参議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会