前田哲の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(前田哲君) お答え申し上げます。
今先生御指摘いただきましたように、新ガイドラインの策定、そして御指摘いただいた平和安全法制の整備、これによって日米の信頼関係は大きく向上し、同盟関係が一層強固なものになってきているというふうに認識をいたしております。
まず、新ガイドラインの方について申し上げると、平時から利用可能な同盟調整メカニズムといったものが設置をされました結果、不審な兆候を把握した段階で速やかに必要な協議、協力を開始することが可能になってきております。対処に当たって、日米の連携、従来よりも一層緊密かつ円滑に行われるようになったと考えてございます。
その上で、平和安全法制でありますが、平和安全法制、例えばこれに基づく訓練を順次実施することといたしております。昨年は十月から十一月に実施をいたしましたが、日米共同の実動演習、キーンソードと申しますが、このキーンソード17、あるいは本年一月の自衛隊の統合演習、これは指揮所演習でございますが、こういった訓練などにおきまして、日米の連携を円滑に実施するために必要な訓練というものを重ねて実施をしてきているところです。これらは新ガイドラインの趣旨も踏まえて日米の相互理解を推進するというものであり、今後とも、準備が整ったものから逐次訓練を行っていきたいと、こう考えているわけです。
このように新ガイドラインを言わば裏打ちをしているというのが平和安全法制でございまして、あらゆる事態に切れ目なく対処し得る平和安全法制が整備された結果、日米防衛協力が一層深化し、日米間の連携も切れ目なくスムーズに行うことが可能となっていると、このように考えてございます。