山崎和之の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(山崎和之君) お答え申し上げます。
 まず、在レシフェ日本国総領事館でございますが、レシフェは、経済的な重要性が高まっておりますブラジル北東部に位置する都市でございます。また、日本が重視する日系社会との連携強化の最前線の一つでもございます。レシフェ近郊におきましては、治安悪化によります邦人の援護件数が近年増加しておりますところ、総領事館を新設することによって、日本企業の支援やまた邦人援護の体制が強化されるものと期待をしております。
 続きまして、アフリカ連合代表部の新設についてでございます。アフリカ連合、AUの事務局であるAU委員会及びアフリカ各国との協力関係を一層強化し、TICAD、アフリカ開発会議を通じたアフリカ開発支援や安保理改革等の日本の重要政策課題への取組を更にアフリカとの関係で進めていくために、この新代表部の新設は新しい外交を推進する基盤となるものと期待をしております。
 続きまして、在キプロス大使館についてでございますが、キプロスはEU加盟国であるとともに、中東に地理的に近接しております。近年、中東情勢不安定化や欧州への難民流入等によりまして、同国の地政学的重要性は高まっているというふうに認識しております。仮に、中東、北アフリカで緊急事態が発生するような際には、邦人の退避地ともなり得るとも考えておりまして、大使館を新設することによって時宜を得た情報収集や有事の際の現地対応を行えるという効果も期待をしております。

発言情報

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発言者: 山崎和之

speaker_id: 16816

日付: 2017-03-30

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会