金杉憲治の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(金杉憲治君) お答えを申し上げます。
 まず、北朝鮮とマレーシアとの協議でございますけれども、三月三十日に、この協議の結果としまして、両国は自国に滞在している相手国の国民の出国を許可するということになり、マレーシア政府は金正男の遺体を北朝鮮に返還することを受け入れたというふうに承知しております。このような北朝鮮とマレーシアとの間の協議自体について、他のアジア諸国が公式な見解を表明した例はないというふうに承知しております。
 ただし、例えば中国でございますけれども、中国は、二月二十四日、関係各方面が対話と協議を通じて適切に問題を解決することを希望する、こういう論評をしております。また、三月三十一日、北京を経由した遺体の返還に必要な協力を行った、こういう発表をしております。
 また、韓国でございますけれども、四月五日、昨日の弾道ミサイルの発射後でございますが、北朝鮮は弾道ミサイル発射や化学兵器による金正男暗殺が国際社会の対北朝鮮制裁を一層強化させるものであることを明確に直視すべきであると、こうした発表を行っているというふうに承知しております。
 いずれにしましても、マレーシア政府は、この犯罪が深刻な犯罪であるという認識の下、捜査を継続するというふうに表明しておりますので、政府としましても引き続き重大な関心を持って情報収集、分析を行っていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 金杉憲治

speaker_id: 10013

日付: 2017-04-06

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会