堀井巌の発言 (外交防衛委員会)
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○堀井巌君 おはようございます。自由民主党の堀井巌でございます。
早速質問に入らせていただきます。
まず、北朝鮮情勢であります。
一昨日の早朝、北朝鮮が新型の弾道ミサイルを発射いたしました。高高度に達するいわゆるロフテッド軌道と言われるミサイルの発射であります。断じて容認できないものであります。我が国の安全保障にとって深刻な脅威だというふうに感じております。今こそアメリカを始めとする同盟国と更に連携を強化しながら、しっかりとした体制を取っていく必要があると改めて感じているところでございます。
そのような中で、ゴールデンウイーク中に、ここにおられます藤田幸久委員と御一緒させていただきまして、アメリカのワシントンを訪問いたしました。国務省、国防総省、連邦議会議員の方々、そして日米関係有識者の方々と意見交換をいたしました。貴重な機会でありました。
その中で一点、非常に印象的な、私にとって印象に残る見識をいただきました。それは、北朝鮮にとって一番の利益となるのは、この日本、アメリカ、韓国、日米韓が離間をすることだという見識であります。逆に言えば、この北朝鮮情勢問題に対応する際には、日米韓の三か国の緊密な連携、これが極めて重要だろうというふうに私は受け止めたところでございます。
この三か国の緊密な連携こそが北朝鮮の挑発行動の抑止につながると考えますし、また、他の国々、例えば中国等が北朝鮮にどのような対応をするかと、そういったところにも一つの影響を与えるものであろうと思います。また、万が一の際に、例えば在韓邦人、韓国に居住あるいは訪問している邦人を円滑に本国に移送するという観点からも、やはりこういった国々の連携は重要ではないかと考えるところでございます。
岸田大臣におかれては、四月末にニューヨークを訪問された折に日米韓外相会合に出席をされるなど、この三か国の連携に積極的に努力をされておられますけれども、この日米韓三か国の連携の重要性についての御見解あるいは今回の北朝鮮情勢の見解も含めてお伺いしたいと存じます。