戸崎洋史の発言 (外交防衛委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(戸崎洋史君) ありがとうございます。
先ほども申し上げましたけれども、伊藤参考人からのお話もございましたけれども、インドにとってこの核実験の問題あるいは核に関する問題というのは非常に、まあ自主権といいますか、そういうところが強い、他国からの制約は決して受けないというようなところがインドの特に国内で非常に重視されていたという中で、ほかの国々との二国間協定、CTBTも含めてかもしれませんけれども、そうした協定の中で核実験という問題が触れられることというのにインドは非常にセンシティブになっていたというところがあったかと思います。
日本との協定に関しましては、核実験という文言は明確に文章の中で使われているわけではありませんけれども、公文の中で声明、インドの声明ということを書くことによって核実験のモラトリアムということがきちんと読める文章になっていると。そうしたところは、これまでインドが行ってきたこととは全く異なるといいますか、まさに日本が相手だったからこそ、核実験の問題についても協定あるいは公文の中で読めるような形で引き出すことができたと、そうした意味での意義というのは非常に大きかったんだろうというふうに思います。