大野元裕の発言 (外交防衛委員会)
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○大野元裕君 おはようございます。民進党の大野元裕でございます。
今日は、各参考人の皆様、本当に示唆の富んだ御意見を賜りまして、多様な面から議論を広げることができました。本当にありがとうございました。
その上でお伺いをさせていただきますが、済みません、時間が限られているので、できれば簡潔にお答えをいただければと思っています。
まず、インドとの関係につきましては、安全保障上を始めとして、実は当時の民主党政権時代から、オーストラリアとともに、中国を意識しながら、人材交流やさらには装備品の協力まで拡大をしていきました。そのような中で、当時のやはりその政権時代から、インドとどのような形で原子力協定を結ぶことを行うべきかということを慎重ながらも進めてきたという経緯があります。その意味では、今回、インドをNPTの枠組みの下で関与させるということについては我々は反対ではないんです。しかしながら、中身を見たときに果たしてどうかということは多分に疑問が残っています。
そのような観点から、まず、伊藤参考人、インドの独立心あるいは対抗心、こういったものについてお話がありましたが、我々も報道では見るものの、実際よく分からないところがあります。
そこで、まずお伺いしたいんですけれども、インドとの間で、大きなところはそうかもしれないんですが、例えばアメリカとインドの協定の中では、代表団による例えばコンサルテーションの受入れ、こういったものが定められていますが、今回の日印では入っていません。あるいは、もてもての国であると、インドがですね、おっしゃいました。もてもての中国と日本が結んだ協定の中には、例えば在庫目録を毎年交換するとか、そういった措置が入っているんですね。しかしながら、日印には入っていない。
これ、インドの感情を考えたときに、これらの例えば項目すら入れることは国民感情として不可能だったかどうかをまず教えていただけないでしょうか。