大野元裕の発言 (外交防衛委員会)
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○大野元裕君 極めて挑発的な動きであり、これがIRBMでないにせよ、我々としてはしっかりと対応していかなければいけないということで、大臣にはお願いをさせていただきたいと思っています。
さて、外務大臣にお伺いをいたします。
サウジ、バハレーン、イエメン、モーリタニア、リビアなどの国々がカタールとの間で外交関係を断絶し、半島の国カタールでは大きな影響が出ているというふうに聞いています。サウジは友好国に対してカタールとの関係断絶を求めているという、そういう報道もあります。しかし、仮に我が国が踏み絵を踏まされるようなことになれば、エネルギー安全保障上の観点から湾岸諸国全体との関係に影響が出る可能性があると思っていて、私はカタールにも住んでおりましたので懸念をしております。また、各地でテロ行為が連続する中、あの地域の安定性というのは極めて国際社会にとって重要であります。
そこで、岸田大臣、御提案なんですけれども、例えば、関係修復を行うための今動きがクウェートやトルコで見られているようですけれども、我が国としても、カタールと問題を抱える国々との間の仲介を行う用意がある等の表明をするだけでもされてはいかがか。特にカタールは、東日本大震災のときに、当時のハマド首長のイニシアチブで一億ドルという多額の寄附を、これクウェートに次いで二位でございます、それだけのことを我々に対しても行ってきました。我が国が果たすべき役割というのはあるんじゃないかと思うんですが、いかがでございましょうか。