辻村千尋の発言 (環境委員会)
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○参考人(辻村千尋君) ありがとうございます。
衆議院の参考人のときに、私も業法を作るべきだという意見を述べさせていただいております。というのは、これまで、もちろん動物園、植物園の方々、自主的な努力で、多摩動物園もそうなんですし、私は小笠原の希少昆虫類の会議、矢後先生と一緒に出ていますけれども、涙ぐましい、義務もないのに涙ぐましい努力で希少種の保全に関わってきてくださっていました。
そういう人たちの思いに環境省も応えようということで認定制度をつくられたんだと思うんですが、やはりしっかりと動物園の業法を作らない限りは、残念ながら、ここはちょっと矢後先生と意見が違うかもしれないんですけれども、動植物園にもレベルが、違いがございますので、やはり業法でしっかりとした維持基準という水準を求めた上で、そういう動物園や植物園に希少種の保全、域外保全だけじゃなくて、例えば最近はできる限り域内に近い保全、要するに、例えば小笠原ではこっちで保護増殖したものを単純に持っていくことができないんです、外来種を持っていっちゃいますので。なので、やはり、例えば小笠原に出張所をつくって、そこで域内に近い域外保全をやるとか、そういったことを国として後押ししていくことが必要だと。そういうのをちゃんとやるためには、やはり業法をしっかり作っていくことが必要だというふうに考えております。
ありがとうございます。