小澤典明の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(小澤典明君) お答えいたします。
先生御指摘の原子力関連の長期の技術開発を始め十数年単位の長期にわたって取り組むべき研究開発、これは、いかに円滑に実用段階に橋渡しをしていくべきかということ、そういう視点が極めて重要でございます。高速炉の開発に関しましては、まさにこれから実証のステージ、これに入るところでございまして、これまでの研究開発の成果と教訓を踏まえつつ、関係者が緊密な情報共有と責任の明確化を行った上で今後の具体的な道筋を描いていかなければならないと考えております。
こうした考えの下、昨年末、原子力関係閣僚会議で決定した高速炉開発の方針におきましては、世耕大臣が議長を務めます高速炉開発会議の下、新たに戦略ワーキンググループを設置し、二〇一八年を目途に今後十年程度の開発作業を特定するロードマップを策定するということにしております。戦略ワーキンググループでは、当省及び文部科学省が緊密に連携すること、これはもとよりでございますが、関係者が一体となって検討を進め、実用化を見据えた研究開発の道筋をしっかりと議論し、具体化することが重要でございます。
高速炉の研究開発から実証そして実用化までをにらんで、関係者一体となって取り組んでまいりたいというように考えております。