河内隆の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(河内隆君) お答え申し上げます。
お尋ねのありました、内閣府関係の物品管理官で、かつ現物が確認できないと指摘を受けた重要物品二百個のうち、ほぼ九割が中央防災無線網関係の機器であり、残り一割が情報システムに係る機器や事務用機器という状況でございます。
会計検査院から現物が確認できないとの御指摘を受けた物品のほとんどは、機器更新に伴い高機能機器への入替えにより不用となったもの、執務室の移転により規格が合わなくなったことにより不用となったもの、経年変化により不用となったものではございますが、法令に定める所要の手続を経ることなく廃棄され、物品管理等の記録が残されたままとなっていたものと判明したところでございます。廃棄に当たって業者に不用物品を引き取らせるための契約事務は適正になされていましたものの、当該物品が引き取られた際、担当職員から物品供用官に情報が伝わらず、物品管理簿に記載するという事務の基本ができていなかったものでございます。
今回のこのような事態を招いたことについては重く受け止めております。この原因としては、何よりも物品を適正に管理する重要性に対する認識が欠如していたことが挙げられます。また、頻繁な組織の新設、統廃合に伴い執務室が移転している状況や直接管理する建物以外で物品が設置されている状況に即しまして物品を適切に管理する連絡体制が整備されていなかったこと、物品検査が適切に行われていなかったことが考えられます。これらを踏まえまして、今後再発防止に努めてまいりたいと考えているところでございます。