塩崎恭久の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(塩崎恭久君) 今御指摘の医療従事者でございますけれども、確かに勤務環境は大変厳しい状況にございまして、これから医療機関の勤務環境を改善するというのは非常に大事なテーマだというふうに考えております。
都道府県ごとに医療勤務環境改善支援センターが設置をされておりまして、勤務環境改善に取り組む医療機関を社会保険労務士等が総合的、専門的に支援をする体制、これが準備をされているわけであります。
さらに、医師、看護師等の働き方をより良いものとしていくために、今月、今御指摘をいただいた新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会、ここで報告書がまとめられて、その中で、例えば女性医師支援の重点的な強化、あるいは医療勤務環境改善支援センター、この抜本的な強化、さらには、医療のいろいろな役割があるわけでありますけれども、そのタスクシフティング、タスクシェアリング、この推進といったような新たな提案を頂戴をいたしました。
また、この検討会におきまして約十万人の医師を対象として初めて大規模な調査を全国規模で行いまして、医師の過酷な勤務実態などに関するエビデンスについても初めて示されて、十万人規模の医師を対象にしたアンケート調査というのは今までなかった、戻ってきたのは一万六千弱でございますけれども、その母数でもかなり大きいということでございます。
そういう中で、個人の希望やあるいは事情、そしてまた、今女性の役割のウエートの拡大の話がございましたけれども、そういった中で、働き方の新たな在り方、この実現に向けた取組を医療界も含めて進めていく必要があるというふうに考えておりまして、今後とも、医療従事者の勤務環境の改善には新たな医療の在り方の下でどういう働き方があり得るか考えていきたいと思っております。