有松育子の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(有松育子君) 先ほどから先生が御指摘いただいておりますように、グローバル化する社会におきまして、言語や文化の異なる人々と主体的に共同する力を育んで国内外で活躍するトップ人材を育成するということは喫緊の課題であると私どもも考えております。
このために、文部科学省といたしましては、次期学習指導要領において、小学校中学年での外国語活動、そして高学年での教科としての外国語の導入、中学校では授業を外国語で行うことを基本とするなど、小中高の外国語教育の抜本的な強化、また、グローバルリーダーを育成するスーパーグローバルハイスクールの推進や、徹底した国際化を進める、先ほど少し御紹介もいただきましたスーパーグローバル大学等への重点的な支援など、初等中等教育段階から高等教育段階を通じたグローバル人材の育成に取り組む場となる学校への支援、さらにまた、「トビタテ!留学JAPAN」によります日本人の若者の海外留学の支援などに取り組んでいるところでございます。
私どもとしては、今後とも、こうした先進的な取組の効果も見極めながら、外国語によるコミュニケーション能力を含め、グローバル社会を生き抜く資質や能力を備えて、また日本人としてのアイデンティティーと幅広い教養を持って国内外で活躍できる人材の育成に努めてまいりたいと考えております。
また、そうしたトップ人材育成の在り方を議論すべきとお問合せでございます。
現在、中央教育審議会の教育振興基本計画部会におきまして、平成三十年度から開始する第三期の教育振興基本計画の策定に向けて御議論をいただいているところでございます。今年の一月に部会で取りまとめました教育振興基本計画の策定に向けた基本的考え方におきましては、今後の教育政策に関する基本的な方針の一つとして、社会の持続的な発展を牽引するための多様な力を育成するということが掲げられておりまして、この方針の具体的な内容につきまして今後更に検討を深めてまいりたいと考えております。