富永昌彦の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(富永昌彦君) 携帯電話は国民の日常生活に不可欠なものとなっておりますが、近年、スマートフォンの普及が進展し、高精細なコンテンツの伝送ニーズが高まっております。それから、様々なものがインターネットにつながるIoTなど、新たな電波利用ニーズも高まっており、特に使い勝手の良い周波数帯を中心に電波の利用が逼迫していることから、必要となる周波数の確保は喫緊の課題と認識しております。
こうしたニーズに対応するため、総務省では、従来から、既存無線局が使用する周波数の再編ですとか共用等を進めることにより携帯電話の需要増や高度化への対応に必要な周波数を確保するとともに、周波数の一層の有効利用を可能とする技術の研究開発やその導入を加速するための技術試験などに取り組んでおります。
具体的には、例えば本年度においては、超高速に加えまして多数接続、超低遅延といった特徴を有する委員御指摘の5G、こういったものに対して、電波の有効利用を図りつつ実現する技術の研究開発、実証などに取り組んでおります。
電波利用のニーズは今後ともますます高まってくると考えられることから、総務省といたしましても、国民の皆様の期待に応えられるよう、引き続き、周波数の共用や再編、電波資源拡大のための研究開発など、周波数有効利用につながる施策を積極的に進め、必要となる周波数の確保に取り組んでまいります。
以上でございます。