駒崎弘樹の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(駒崎弘樹君) 私は、安倍政権の女性活躍推進の方針というのは全面的に支持しています。というのも、二〇五〇年に高齢化率四〇%を超え、かつ労働人口は三分の二になるという我が国の現状を鑑みるに、女性に働いていただかない、あるいは女性を働かせない社会という選択肢はあり得ないというふうに思っているからなんですね。
ですから、女性が働いていただくということを全面的に後押ししていくということが合理的かなというふうに思っているんですが、しかし、その働くといったときの働くの定義の問題で、それが昭和型の二十四時間三百六十五日働きますかみたいな、いわゆる男性的な働き方で働けということであるならば、それは無理な話であるというふうに思っているわけなんですね。御家庭や女性の方々の状況に応じた働き方を選択できる、一億人が一億通りの働き方を選択できるというような状況に働くというものの定義を移し替えていくという必要があろうというふうに思っております。
また、ワンオペ育児をしながら働くということは本当に無理な話ですので、ワンオペ育児を打破して、女性も男性も共に働く、共働き共育て社会にしていくということが不可欠だというふうに思っております。そういった形であるならば、女性の活躍推進というのは決して悪いことではないかなというふうに思っています。