桐原尚之の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(桐原尚之君) ありがとうございます。
 例えば、立法事実といったときに、この措置入院の制度全般の中で何らかの不備があったと仮にしたとして、その不備によって具体的に生じている問題があって、それを解決しなければいけないから法改正ということであればまだ分かるんですけれども、そういった事実の確認というのは検討過程で行われたというふうには私は認識していないので、その意味でも立法事実はないというふうに言い切っていいんではないかと思っています。
 議論の経過から見ても、それからこの間のいろいろな資料とか見ても、これ明確に相模原で起きた事件を措置入院の問題だというふうに認識して進めてきた検討というものが余りにも批判が多かったために、取りあえずそれを契機にしたというような言い方に変えたと。こういったことを繰り返してきた結果、今こういった説明で、テクストの上だけでは何となく文字の配列上つじつまが合っているんだけれども、コンテクストとしては全くつじつまが合っていないという状態だというふうに思っています。

発言情報

speech_id: 119314260X01120170413_061

発言者: 桐原尚之

speaker_id: 7581

日付: 2017-04-13

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会