服部万里子の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(服部万里子君) 先ほど無資格者でいいという意見も一部ございました。でも、それは現場を知らない者の意見です。
 口から食べれないとか、体が麻痺しているとか、目が見えないとか、そういうことは誰が見ても分かるので、ある意味では、ケアに関しては技術は必要ですけれども、ケアの必要性は分かります。だけれども、歩けるけれどもどこへ行ってしまうか分からないとか、又はその方が、食べれるけれども栄養が非常に偏っていて低栄養でいつ倒れるか分からないとか、誤嚥をしそうであるとか、又はこんなに暑いといつ脱水するかという可能性がある、そういうことというのは目に見えるだけでは分からないので、ヘルパーさんというのは掃除とか洗濯とか買物で支えるだけではなくて、その人の状態をしっかりと見ながら悪化をさせないようにするという、それこそ専門的な視点がなければできない。むしろ、ここにこそ専門職が必要だということを私は現場で実感をしております。

発言情報

speech_id: 119314260X01820170523_059

発言者: 服部万里子

speaker_id: 15582

日付: 2017-05-23

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会