鈴木康裕の発言 (厚生労働委員会)

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○政府参考人(鈴木康裕君) 薬価制度の見直しと製薬企業の創薬意欲についてお尋ねがございました。
 御指摘のとおり、薬価制度の抜本改革を検討していくに当たりましては、製薬企業の創薬意欲が萎縮しないよう革新的新薬創出のイノベーションにもきちんと配慮をしつつ制度設計をしていくことが極めて重要というふうに思っております。
 昨年十二月に取りまとめました基本方針におきましては、新薬創出の加算制度をゼロベースで抜本的に見直すとともに、費用対効果の高い薬には薬価を引き上げることも含めて費用対効果を本格的に導入することなどによりまして、真に有効な医薬品を適切に見極めてイノベーションを評価し、研究開発投資の促進を図るということにしております。
 また、薬価の制度の抜本改革と併せまして、我が国の製薬産業につきまして、長期収載品に依存するモデルから、より高い創薬力を持つ産業構造に転換するために、革新的バイオ医薬品等の研究開発支援方策等の拡充を検討することとしております。具体的な中身につきましては、現在、中医協において検討中でございますけれども、製薬企業にとっての予見性にきちんと配慮をしつつ、関係者の意見をよく聞きながら検討してまいりたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 鈴木康裕

speaker_id: 20556

日付: 2017-05-30

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会