蒲原基道の発言 (厚生労働委員会)

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○政府参考人(蒲原基道君) お答え申します。
 まず、この報酬の決め方の関係でございますけれども、平成三十年度の報酬改定における通所系サービスも含めました各介護サービスの改定内容については、一つは、介護保険部会の意見書あるいは経済・財政再生計画の改革工程表に盛り込まれた検討事項等について、これから介護給付費分科会で議論を行いまして、この分科会で審議報告というのを取りまとめてまいりますので、これを一つ踏まえることになります。
 また、全体の額で、全体の予算、平成三十年度の予算編成過程におきまして決定される言わば介護報酬全体の改定率、このようなものを踏まえつつ、具体的なサービスごと、あるいは中身については、最終的には審議会における諮問、答申を経て決まるということでございますので、何か厚労省の裁量がすごくとりわけ大きいということではないというふうに認識をいたしております。
 また、通所系サービスについてお話がございました。この件については現時点で具体的な結論が出ているわけではございませんけれども、一つは、改革工程表で検討項目として挙がっているので、これを踏まえることが一つです。一方で、元々介護保険というのは、高齢者の自立を支援し、介護の重度化を防ぐという、そういう理念があるわけなので、こうした理念を十分踏まえた上で、併せて制度の持続可能性の観点ということも頭に置きながら、今後、審議会で御議論いただきたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 119314260X02020170530_114

発言者: 蒲原基道

speaker_id: 6927

日付: 2017-05-30

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会