山脇良雄の発言 (行政監視委員会)
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○政府参考人(山脇良雄君) 今御質問ありました地球深部探査船「ちきゅう」の活用に関して、SIPにおきましては、これまで、この海底熱水鉱床の形成過程を解明し、それを基に鉱床のある有望な海域を絞り込む手法を開発するために、初年度から昨年度までの三年間、この掘削能力の高い「ちきゅう」を活用して海底熱水鉱床の掘削を行ってきたところでございます。
これによりまして開発した調査手法を用いて、今年度は、ただいまありましたごんどう海域におきまして、この海洋資源調査システムの調査結果を検証するために掘削を行う予定でありますが、この調査対象である鉱帯が比較的浅い海底下にあることから、将来の民間主体の調査の実用化も想定いたしまして、掘削にはこのような民間企業の所有する船舶を使用する予定でございます。
今後、民間船では対応できない海底下深部の状況を調べる必要がある場合には、掘削能力の高い「ちきゅう」を活用することが必要であると考えておりまして、議員の御指摘も踏まえて、今後調査を検討している未調査海域の状況などに応じて「ちきゅう」の活用を図っていきたいと考えております。