羽尾一郎の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(羽尾一郎君) お答えいたします。
国土交通省といたしましては、二〇〇九年度から二〇一五年度にかけまして、LNG、液化天然ガスを燃料といたします舶用エンジン、船舶用エンジンの開発の支援をしてきたほか、二〇一三年度から一五年度にかけましては、経済産業省と連携し、LNG燃料船の建造支援を行ってまいりました。
このような取組により、LNG燃料船の技術開発についてはおおむね完了し、LNGを燃料とするタグボートが国内で順調に運航しておりますことに加えまして、日本郵船株式会社はLNGを燃料とする自動車専用船二隻及びLNGを供給する船舶一隻を欧州において運航させているところでございます。また、我が国の知見を生かし、ガス燃料船の安全性を向上させるための国際基準の策定に貢献してまいりました。その結果、設計、建造時の要件が明確化されましたことにより、今後、LNG燃料船の建造が促進されると見込まれます。
国土交通省といたしましては、LNG燃料船の導入は二〇二〇年から開始されます硫黄分規制の対応方策の一つとしても有効なものと考えており、引き続きLNG燃料船導入の促進に向けて適切に対応してまいりたいと考えております。