羽尾一郎の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(羽尾一郎君) まず、放置艇への取組につきましては、先ほど大臣からもお答え申し上げましたとおり、平成二十五年に定めました推進計画によりまして放置艇をゼロ隻とすることを目標として取り組んでおります。
このための対策として、御指摘のように、プレジャーボートの所有者に対しましてその保管場所の確保を義務付けるということは、放置艇の発生を未然に防ぐという観点において有効な対策の一つとは考えられますが、一方で、保管場所の確保を義務付けるためには、需要に応じた適切な係留保管場所が不可欠でございますとともに、義務付けに伴う行政コストの増加や法令違反等のモラルハザード誘発の懸念といった様々な課題への対応等も必要でございます。
このため、まずは既存施設の有効活用や施設整備など、係留保管能力の向上を始めとします環境整備の取組を関係省庁や自治体などと連携して進めることとし、係留保管場所の十分な確保を行った上で、放置艇の発生を防止するための仕組みについても検討してまいりたいと考えてございます。