石川雄一の発言 (国土交通委員会)

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○政府参考人(石川雄一君) お答えいたします。
 持続可能なメンテナンスの実現のためには、今後増大する老朽化対策につきましてコスト縮減や適正な予算の確保を図ることが重要であると考えております。そのためには、各道路管理者におきまして、今後必要となる道路の老朽化対策費用を把握することが必要であると認識しているところでございます。
 国土交通省といたしましては、現在、平成二十六年度から開始をいたしました定期点検の結果を蓄積、分析するとともに、地方自治体など他の機関の推計事例も参考に将来の老朽化対策費用について検討をしているところでございます。
 また、全国の橋梁の七割を管理するなど、多くの道路構造物を管理する市町村の老朽化対策費用が特に重要になると考えられるところでございます。
 こうした中で、各市町村が策定したインフラ長寿命化計画、こういう行動計画におきまして、例えばメンテナンスサイクルを先行的に進めてきた橋梁においても、将来費用推計値を公表している市町村はまだ少ないものと認識をしております。今後、国、高速道路会社、都道府県及び市町村の道路管理者から成り、全ての都道府県ごとに設置をされております道路メンテナンス会議等を通じまして、老朽化対策費用の算出についても支援をしてまいりたいと考えております。
 なお、老朽化対策費用の算出に当たりましては、構造物点検に新技術を用いることによるコスト縮減策や施設の集約化、撤去の事例などの情報共有を図り、国と地方公共団体が一体となって老朽化対策を進めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 石川雄一

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日付: 2017-05-30

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会