松村敏弘の発言 (国土交通委員会)
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○参考人(松村敏弘君) まず、今まではプラットフォーム事業者、仲介事業者は法的に位置付けられていなかったということで、そうすると、もうお願いベースでしかできないという状況だった。これをきちんと登録という形で行政が把握し、なおかつ法的に位置付けたということが可能になったという点ではとても大きな前進だった。
しかし、先ほど御指摘になったとおり、もしこの有力なプラットフォーム事業者というのが違法な物件は一切扱わないということになったとすると、ホストの側も当然違法なことはやりにくくなるというわけですが、プラットフォーム事業者が違法なものも平気で扱いますということになると、今度はホストの方も届け出なくても大丈夫という、そういうような状況になってしまったとすると、今度は悪循環になってしまう。これらをどう防ぐのかというのは、これからの運用というか登録をどういう基準で認めるのかという、そういうところに懸かっていると思います。
現時点できちんと位置付けて、行政が一定の関与ができるという仕組みをつくったことは大きな前進であり、この法律の範囲では十分なことがなされていると思います。今後の政省令のレベル、あるいは運用のレベルというのが重要になってくるかと思います。