水野和夫の発言 (国民生活・経済に関する調査会)

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○参考人(水野和夫君) 御指摘の、先ほどの最終利益が四十兆円の方に企業利益が増えて、これは財務省の法人企業統計ですので、単独決算、輸出は入っていますけれども海外子会社は入っていない数字です。
 それから、実質賃金が下がっているというのは毎月勤労統計で、これは五人以上の事業所調査ですので、日本の中で働いている人でありますので、右下がりの賃金と右上がりの利益というのは国内で生じて、さらに、多分連結会計まで入れれば、企業のグローバル化というのは海外生産した方がよりもっと利益が出るので、より賃金が安く雇えるのでということだと思いますが、連結会計にした統計がもしあれば、先ほどお示しした次第よりももっと格差が、右下がりがもっと急勾配になり、利益の右上がりがもっと急勾配に増えているんだろうなと思います。

発言情報

speech_id: 119314324X00120170208_059

発言者: 水野和夫

speaker_id: 9924

日付: 2017-02-08

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済に関する調査会