藤田孝典の発言 (国民生活・経済に関する調査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(藤田孝典君) 私は、具体的に何ができるかということを一つお願いしたいのは、税金が何に使われているかということを国民に分かりやすく明らかにしていただきたいなというふうに思っております。
 これ、なぜかというと、年金の議論も財源が足りない、住宅政策も財源が足りない、どこの審議会に出ても必ず財源が足りないということで、財源不足で、どれだけ案を研究者が出しても現場の知見を提供しても政策誘導に結び付かないということがありまして、なので、少なくとも社会保障の財源というのはもう税であるべきだと私思っていますので、この税の使われ方、使い道を少し明らかにしながら、税が上がると何にどれくらい良くなるのか。
 先ほどの駒村先生の言葉も借りれば、そういう将来の見通しというんですか、そういったものが分かりやすくなれば、ヨーロッパ、北欧並みに、生活不安を抱えないように、税を払ったんだからちゃんと安心なんだというふうな、そういった社会を展望できるんじゃないかというふうに思っております。
 今はちょっと残念ながら、国民の多くが、税は取られるんだけれどもこれが社会保障に本当に還元されているのか、そもそも何に使われているのか分からない、見えにくいという状況がありますから、是非ちょっと、この社会保障を議論する上でも財源を議論する上でも、税の使われ方を透明化、なるべく見えやすくしていけたら有り難いなというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 119314324X00220170215_036

発言者: 藤田孝典

speaker_id: 1590

日付: 2017-02-15

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済に関する調査会