藤田孝典の発言 (国民生活・経済に関する調査会)

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○参考人(藤田孝典君) ありがとうございます。
 まさにもう御指摘のとおり、行政ができることと民間NPOがやった方がいいことと、もうはっきりと役割が違うだろうというふうには思っております。行政は、当然、生存権、要するに重要なお金をちゃんと支給するということだとか、あるいは分け隔てなく必要なものを、サービスを供給していくということが重要だろうというふうに思います。
 私たちは、その中から漏れてしまった方であるとか、あるいは行政の今の仕組みだとケースワーカーの不足とか、あるいは様々な制度がまだ追い付いていない中で起こってくる問題をピックアップしながら、相談体制を整備して、要するに行政以外の依存先を一つまたつくるというような、そういった作業をしているんだろうというふうにも思っておりますので、中には、一緒に食事を取るとか一緒に病院に通うとか、なかなか行政だとできないことを今のNPOであるとかソーシャルワーカー行っておりますので、どちらかというと、海外だと教会組織であったりとか宗教の方たちが主に担っていたりとか、そこのつながりが非常に深いということもあって、日本には、まだちょっと海外と比べて教会とか宗教が強くないということもあって、コミュニティー自体もそんなに、以前よりは高齢化も進んで崩壊に近いと言っていいと思いますので、それに代わる形でNPOが今活発にいろんな分野で出てきておりますので、子供食堂しかりですし、様々な問題点の最前線の基地と言っていいと私は、NPOが、思いますので、そういったNPOが活動しやすいように、女性を増やすであるとか、あるいは様々支援を入れていくということであるとか、もう少し、一歩踏み込んだ、共助というんであれば予算措置も併せて行うというんですか、そういったことも含めて御議論いただけたらと思っております。

発言情報

speech_id: 119314324X00220170215_068

発言者: 藤田孝典

speaker_id: 1590

日付: 2017-02-15

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済に関する調査会