藤木俊光の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○政府参考人(藤木俊光君) お答え申し上げます。
今御指摘のとおり、再エネの導入拡大だけでなく、徹底した省エネを推進していく、エネルギーの使用量を削減していくということは大変重要でございます。私どものエネルギーミックスでは、一定の経済成長を前提といたしまして、二〇三〇年までに原油換算で五千三十万キロリットル、これの最終エネルギー消費量を削減するということを目標にして取り組んでおります。このため、規制措置、それから支援措置、この両輪で、各分野において徹底した省エネ取組を進めていくことが必要でございます。
具体的には、事業者に関しましては、業界ごとに目標を定めて省エネを促す、いわゆる産業トップランナー、ベンチマーク制度を、今まで製造業だけだったわけでございますが、流通業、サービス業に拡大する、また、中小企業等の高効率設備の導入を支援するといった取組をしてまいりたいと思っております。また、家庭に関しましては、機器ごとのトップランナー制度によりまして、家電や自動車等の省エネ効率を高めてまいる、また、新築住宅やビルのゼロエネルギー化、既築住宅の断熱リフォーム、こういったものにも取り組んでまいりたいというふうに思っております。
こうした省エネの様々な課題について施策を総動員して、徹底した省エネ、実現してまいりたいと考えております。