山下隆一の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○政府参考人(山下隆一君) 流動性の高いLNG市場の実現のためには、自由なLNGの転売を制限する仕向地制限の撤廃が不可欠であるというふうに考えてございます。政府といたしましては、G7の首脳会合などの多国間会合、あるいは二国間会合の場におきまして、仕向地制限の緩和、撤廃の必要性について働きかけを行っているところでございます。
 あと、毎年日本におきましてLNG産消会議というものを開催しておるんですが、ここにおきまして、仕向地制限の撤廃を含む流動性の高いLNG市場の確立に向けて、消費者、生産者の双方がオープンに議論をする場を提供しているところでございまして、引き続きこれらの取組を継続していきたいと思ってございます。
 なお、具体的なLNG契約中の仕向地制限の有無につきましては、個別企業の契約であるため詳細は承知をしておりませんけれども、米国から仕向地制限のないLNGが輸出開始されていることなど、そういった環境の変化もございまして、日本の買主からは、仕向地制限に関する課題は依然として残りますが、近年少しずつその柔軟性が高まってきているという声を聞いているところでございます。

発言情報

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発言者: 山下隆一

speaker_id: 27223

日付: 2017-05-10

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会