堀井巌の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○堀井巌君 おはようございます。自由民主党の堀井巌でございます。
私は、去る一月に本ODAの特別委員会の調査として、ここにもおられますが佐藤正久委員を団長に、民進党、杉尾秀哉議員とともに三名でアンゴラ、南アフリカ、マラウイ、モーリシャスの四か国を訪問いたしました。野村委員長を始め委員各位の御理解に心より感謝を申し上げます。また、調査実施に当たりましては、現地のJICAの皆さん、それから在外公館の方々、多くの民間企業の方々、そして参議院の事務局の皆さんに多大なる御助力をいただきました。ここに厚く感謝を申し上げます。
私は、今回、ODAの現場をアフリカ諸国で見て強く思ったことが二点ございます。一点目は、何よりも、このODAというのがいかに我が国にとって重要なものであるかということであります。これは本当に外交上の極めて重要な大きなツールである、手段である、このことを感じたわけであります。もう一点は、我が国のODAというのは、これまでの関係者の方々の、多くの関係者のたゆまぬ努力によって、その内容とか手法、供与のやり方、非常に高く相手国から評価をされている、そのことが諸外国においてこの日本という国に対する信頼だとか良きイメージにつながっているというふうに実感をしたところでございます。
さて、早速質問にそのことを踏まえて入らせていただきます。
今外務大臣からの御説明にもございました七年連続増額を目指しているということで、このODA予算、大切な予算をしっかりと確保するために外務大臣自ら尽力されていることに敬意を表します。他方で、これまでの推移を見ていますと、このODA予算、日本が世界第一のODA供与国だと言われた時代から比べると相当実は減少しているのではないかというふうに思うわけですが、まず、ODA予算の推移についてお聞かせいただきたいと存じます。