堀井巌の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○堀井巌君 ありがとうございました。
 今、我が国では、やはり外交の重要性ということを勘案しながらしっかりと、今、在外公館も増やす方向で対応をしようとしています。当然、その中で外交上の重要な手段となるこのODAというものについても、やはりその拡充、正面からしっかりと見据えて、これは行政府の取組のみならず、やはり我々自身も国民の方々に、我が国は外交で生きていくんだ、そのときに、やはりその大切な手段、こういったものをどのように国民が理解をし、そしてそれをしっかりと拡充することについてもう一度支持を得られるようにするのか、私はこれは立法府の立場としても大きな責任があるというふうに感じておる次第でございます。
 次に、今回のODAの派遣調査で幾つか具体の事例で気付きの点を質問をさせていただきたいと存じます。
 まず初めに、アンゴラの首都ルアンダというところの近郊のヴィアナ職業訓練センターというのを訪問いたしました。ここでは、土木技術だとか建築技術だとか、現地の方々の職業訓練を行う施設であります。まさに、技術移転、人材育成という我が国のODAの特色が生かされた施設だというふうに感じました。
 現地のメディアの取材に佐藤正久団長が、魚を供与するのではなくて魚の捕り方を供与するんだ、それが我が国のやり方なんだと、このことが現地のメディアでも大きく報道されました。非常に好感を持って、そして強い共感を持って報道されたということでありました。
 こういった、私は、人材育成だとか技術移転ということの支援というのが、非常にこれは、これからこの質の向上という点からも、もちろん今でもそのことを念頭にやっておられると思いますが、こういったやはり日本のODAの支援の特色について少しお聞かせいただければと思います。

発言情報

speech_id: 119314580X00220170321_013

発言者: 堀井巌

speaker_id: 26327

日付: 2017-03-21

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会