堀井巌の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○堀井巌君 ありがとうございます。
恐らく理事長のところにも現場から様々な情報が上がったり、報告が上がったりすると思います。本当に現地の第一線で頑張っておられるJICAの職員を始めODAの関係者の方々の声を是非とも引き続き吸い上げていただいて、適切な御判断をいただければというふうに心から期待をしております。
もう一点、別の国の事例について申し上げたいと思います。
マラウイという国でございます。ここは青年海外協力隊の方々が今でも七十名以上の方が今日現在でも現地に赴任をして、マラウイ全土で活躍しておられると思います。私も現地で数多くの青年海外協力隊の隊員の方々とお会いをしました。多くが二十代、三十代の若者、男性、女性を問わず、日本から派遣をされた若者の人たちでありました。
電気も水も何もない、もちろんガスもないところで、自分で火をおこしながら、生活をしながら現地の方々とともに暮らしている、そして様々なサポートをしているということで、それぞれの方々が本当に日本とは異なった大変厳しい生活環境の中でも一生懸命その活動をされていることに頭が下がる思いでありました。
私は、その皆さんに聞いたんです。佐藤団長とともに、皆さん、何か要望はないですか、我々は東京に戻ったら、国会かあるいはいろんな機会で皆さんの要望を伝えますよ、こんな不便な生活をしていると、何か要望あるでしょう、どうですかと全員に聞きました。そのときに、彼らから異口同音に同じ答えが返ってきました。それは何か。こんなすばらしい得難い経験をしているということを是非日本のほかの若者にも、若い人たちにも、同世代の人たちに伝えてほしい、そして、もっともっと多くの人たちがこのような得難い経験ができるように、もっともっとPRをしてほしい、伝えてほしい、これが青年海外協力隊の皆さんの全員、異口同音、一致した答えでありました。
本当に、私は、個人としての人生の中でこのような得難い経験をしている、それは本当に本心だろうと思いますし、また、そのことが地域で、あるいはその国で感謝をされ、日本という国の信頼にもつながっているということで、本当に心から敬意を表した次第でございます。
そこで、まずお伺いしたいのは、この青年海外協力隊、最近の応募状況、派遣状況についてお教えいただければと存じます。