大庭誠司の発言 (総務委員会)

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○政府参考人(大庭誠司君) お答えします。
 今回の糸魚川市における火災は、木造の建物が密集する地域において出火し、折からの強風により、確認できた範囲で十か所程度へ飛び火しまして、大規模に延焼拡大したものでございます。
 この火災に対しまして、糸魚川市消防本部の消防車両七台が初動対応に当たったほか、延焼の拡大に応じて消防団の出動も併せ、最初の出動から一時間後には合計三十一台、二時間後には四十五台、三時間後には七十三台の車両で消防活動を行ったところでございます。
 また、御指摘のありました消防水利につきましても、消火栓、防火水槽、自然水利、仮設の防火水槽のほか、新潟市の海水利用型消防水利システム、国土交通省の排水ポンプ車、地元事業所のミキサー車などを活用し対応したところでございます。
 御指摘のように、地元の消防本部につきましては最大限の活動を行ったと考えておりますが、なおこの火災を踏まえた課題としましては、初動の対応や、今御指摘ありました応援要請の在り方、飛び火に対する警戒や消火活動、強風下で活動する消防団員の装備、木造建築物が密集した地域における住宅や小規模飲食店の火災予防などが考えられるところでございまして、これらの課題につきましては、一月二十七日から開始している有識者による検討会において今御議論をいただいているところでございます。

発言情報

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発言者: 大庭誠司

speaker_id: 23858

日付: 2017-03-09

院: 参議院

会議名: 総務委員会