高市早苗の発言 (総務委員会)

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○国務大臣(高市早苗君) 今回の火災でございますけれども、大規模な倉庫が約四万五千平米延焼拡大して、鎮圧まで六日、さらにそこから鎮火まで六日、合計十二日間を要した特異な火災であったと思っております。
 この鎮圧翌日の二月二十三日から消防法第三十五条三の二の規定に基づいて消防庁長官の火災原因調査を実施し、火災の原因のほか、事業所の初動対応の状況、また建物の構造や区画など延焼拡大の要因、また消防活動上の課題といったことについて徹底的な調査を行っております。
 とにかく、大規模な倉庫は我が国の物流を支えるインフラでもございますけれども、住宅地や危険物施設の近くに立地していることも多々ございます。これはもう片山委員御指摘のとおりでございますので、消防庁と国土交通省が共同で、有識者を委員とする検討会を組織しました。三月十四日に第一回の会議を開催いたします。国交省と共同でというのは、建築に関する専門家の御意見も伺い、また、先ほど来御指摘のスプリンクラーなどの点も消防庁の方でもよく精査をしたいと思います。
 今回の検討会で、まず倉庫の利用形態を踏まえて確実に初期火災の拡大防止を図るための方策、また円滑な消火活動を実施するための方策などの課題について、倉庫物流団体そしてまた消防本部など当事者の御意見も伺ってまいります。その上で検討を進めて、本年六月中に方針を取りまとめて必要な対策を講じてまいります。

発言情報

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発言者: 高市早苗

speaker_id: 24045

日付: 2017-03-09

院: 参議院

会議名: 総務委員会