黒田武一郎の発言 (総務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府参考人(黒田武一郎君) 総務省におきましては、地方財政収支に係る地方団体の予見可能性を高めるために、まず概算要求の段階におきまして、これは機械的な計算に基づくものでありますが、翌年度の地方財政収支の仮試算や地方財政の課題について公表しております。特に平成二十九年度地方財政対策におきましては、交付税特別会計における前年度からの繰越金が六年ぶりに見込まれないなどによりまして地方交付税総額の確保の見通しが非常に厳しいことなどにつきまして、地方財政収支の仮試算によりまして、概算要求の段階から地方団体にお示ししてまいりました。
 その後、平成二十九年度の地方財政対策につきましては、国と地方の協議の場、全国知事会議、総務大臣と地方六団体との会合、こういうものに併せまして、この特に厳しい状況を踏まえまして大臣の方から地方団体と特に十分に意思疎通を図るようにという指示もいただきまして、ブロック単位で開催される市長会等にできるだけ事務方としても参加をいたしまして、地方の一般財源総額の確保、地方交付税の総額確保につきまして様々な御意見をいただきました。
 これらの御意見を十分に踏まえまして、様々な手法を可能な限り活用することについての検討に併せまして財政当局と折衝を重ねた結果、平成二十九年度地方財政計画におきまして、概算要求時点における交付税の減と臨時財政対策債の増を可能な限り抑制すると、そういうことでございます。

発言情報

speech_id: 119314601X00420170316_026

発言者: 黒田武一郎

speaker_id: 17162

日付: 2017-03-16

院: 参議院

会議名: 総務委員会