鈴木弥弘の発言 (農林水産委員会)

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○参考人(鈴木弥弘君) 今、カルチャーというのは文化ですが、農村地域というのは、住んでいる住人がやっぱりコミュニケーションを図り、年いろいろな、春のお祭り、秋のお祭り、夏のお祭り含めて、共に生きていかなきゃいけない人間関係を大事にするための、様々なやっぱり人間的な関係が密にあります。こういったことからは非常に離れていってしまう。そのことがひいては集落の人間関係を非常に疎遠なものにしていくということに、今でさえもそういう傾向があるんですが、そういうことに加速をしていくと。あえて不便な、小学校も遠い、病院も遠い、電車の駅も遠いようなところに、たまたま先祖からそこに田んぼがあってそこに屋敷があったからって住んでいるんですが、そういう関係が薄れれば薄れるほど、学校も近い方がいい、駅も近い方がいい、そういった便利なところにどんどんどんどん人口は出ていってしまうと思うんですね。
 そういうことがもう端緒として傾向としてあるんですが、それを加速させたのでは本当に集落そのものが崩壊してしまうような、そういう危機感を私は感じていますので、やっぱり新規参入であれ、たまたま業態としては株式会社が入っているにしても、そういう意味では、そういうことにもしっかり大事にするような価値観を持って是非地域に農業参入していただきたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 鈴木弥弘

speaker_id: 24153

日付: 2017-04-27

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会